知人の結婚式のために、軽井沢へ行ってきました。夕方からのアフターパーティのみ参加ということで、それまで軽井沢をぶらぶら。

まずはもちろん雲場池にご挨拶。今回は御膳水の方から入って、向かって左側のお気に入りの道を。そうするとゴールが雲場池入口になる。途中の道にはまだ緑のイガに包まれた栗が落ちていたり、童話に出てきそうなキノコが生えていたり、(びっくりするようなおどろおどろしいキノコも!)、東京にはまだない秋の気配がそこここに。うっすらとだけど、ところどころの枝先が紅葉しかかっていました。

私は秋が大好きです。冬も大好き。ひんやりした空気の凛とした秋の軽井沢、紅葉が終わって静かに冬を待つ軽井沢、雪がちらつく寒い寒い冬の軽井沢。どれもとっても楽しみです。前回と今回の軽井沢で夏を体験して、春夏秋冬どの軽井沢もそれぞれの良さがあり、本当に素晴らしい場所だと改めて感じました。東京に帰ってきても軽井沢のことを考えてはニヤニヤ。軽井沢に出会えたことに感謝しかない。

 

ライジングフィールドで結婚式

この日の結婚式は、そんな軽井沢との出会いを作ってくれた張本人の結婚式でした。白糸の滝の手前にあるライジングフィールドというキャンプ場にて。

 

アフターパーティということで私は夕方からの参加でした。そこで目にしたのは、夕闇迫る森の中の一角。電球をたくさん吊るした木立の中にぼんやりと浮かび上がるのは、おしゃれをした大人たち。お酒片手に音楽に合わせて踊っている。なんとも浮世離れしたパーティ!日常のなかにぽっかりと浮かんだ、夢のような光景でした。

今夜の衣装、実は夫と隠れペアルックを楽しんでいました。ペアルックといっても同じものを着るのではなく、配色をペアに。こういうのをリンクコーデというらしい。夫は白シャツ、紺色ジャケットにペパーミントグリーンのボウタイ。私は白いシルクのニットに紺色のガウチョパンツ、ペパーミントグリーンのストール。誰にも気づかれなかったけど(笑)、本人たちが楽しんだのでそれでいいのだ。

パーティのあまりのおしゃれさと豪華な顔ぶれ(くわしくは秘密)に少し気おくれしたものの、滅多にない非日常の時間を楽しませてもらいました。お二人とお子様、末長くお幸せに!