ほぼ初めての、夏の軽井沢へ行ってきました。果たして軽井沢は、本当に涼しいのでしょうか。

 

軽井沢は涼しいのか

渋滞を懸念して、ほぼ予定通りのAM5:10に家を出発。途中スタバのドライブスルーに寄ろうとするも、早すぎてまだ開いていませんでした。早朝の環八を順調に抜けて、練馬インターからいざ軽井沢へ。が、せっかく早くに出てきたのに、碓氷軽井沢インターをあっけなく通過。どうやら特に混んでいる様子はなし。アレレ、完全に肩透かしをくらったようです。ゴルフ橋手前の駐車場に車を停めて、旧ゴルフ通りから御膳水を通って、森の中をスタスタ。

「真夏の軽井沢はもはや避暑地とは言えないくらい普通に暑い」という証言もネット上で見て予習していました。ここで実際の体感を証言いたします。2015年8月18日(火) AM8:30、軽井沢は涼しい!ヤッホー!

 

 

空気がひんやりしていて、1時間くらいの散策のあいだ汗をかくこと全くなし!むしろ念のため持ってきた上着を羽織ろうかどうしようか、といった感じ。結局上着は着なかったけど、それでも避暑地の名に恥じない涼しさを体感しました。森の木々のいい香りと、土のしっとり、ふんわりした歩き心地がとても気持ち良く、高原の朝のお散歩を堪能。

気象情報のアメダスの測定地は、遮るもののない場所と決まっているそうです。直射日光から木々によって守られている軽井沢の体感気温は、数字上の気温とかなりかけ離れているのではないかと思う。木々をそよそよと揺らす風や、湿った土のひんやりとした質感は、数字では計測できない。