本日、先ほど発覚しました!なんと我が家の庭の枯れ木が、実は桜の木でした~!昨年の秋に引っ越してきた借家なので、庭の草木がどうなっているのかわからなかったのです。ヒヤシンスが咲き、水仙が咲き、チューリップと思しき球根の芽が出てきたところなのですが、ここにきて桜まであったとは。まーったく眼中になかったので、枝先に数輪咲き始め、やっとさっき気が付きました。東京ではもう葉桜になっている時期だと思いますが、ここはほとんどまだ蕾です。外出のままならないこのご時世、庭の桜でお花見ができるとは。

 

 

 

春ですね。花粉症の人はいますでしょうか?今年の花粉はどうだったのでしょう?コロナばかりで花粉のニュースってやってましたっけ?

都会から空気のきれいな場所に移住して、なんだか体調がよくなったという話を聞くことがあります。えー、移住するだけで?そんな都合のいい話、あったらいいな、くらいには思っていましたが、花粉症に関しては、なにやら都会より田舎の方がひどくなるらしいです、逆に。というのも多くの人が花粉症を発症する杉の木の絶対量が多いから。納得。田舎といってもアスファルト道路は整備されているわけで、そこに積もった花粉が舞い上がっては積もり、舞い上がっては積もり、というのは想像に難くありません。もっと山の、地面がそのままの場所に行くと花粉症はラクになる。と、花粉症で登山家の方が言っていました。

 

花粉症は残念ですが、鼻炎はよくなるかもしれません。夫が鼻炎で、季節問わずいつもぐずぐずしていました。←過去形にしたのは、信州に移住してから症状が出ていないからです。急に鼻炎を発症したら、あれ、なんか鼻の調子悪いな、と気づくと思うのですが、急に治るとなかなか気づかないのですね、人って。夫の場合もすぐに気づいたわけではなく、傍目から見ていてなんとなく最近鼻かんでないような気がして、そういえば最近鼻かんでなくない?と言ってみたところ、ほんとだ‥!となったのです。実際のところ、鼻炎の程度が軽くなったのではなく、ほとんど治ってしまったみたいです。うらやましい。

ちなみに私自身も鼻炎ですが、こちらは特に治っていません。なんの加減なのか、残念です。今のところ、田舎への移住による鼻炎治癒率は50%(サンプル数2、私と夫)。移住した皆さん、どうですか?

 

もうひとつ、喘息がよくなったという話も近くで聞きますので書いておきます。私のいとこなのですが、小さいころから喘息で、大人になってからは都会を離れたいばかりに地方で就職しました。いくらか空気がきれいだと喘息がラクになることがわかり、信州、北海道と流れ、落ち着いたのは富良野。富良野の空気があっているようで、たまに東京の実家に帰省してもすぐに戻ってしまうそうです。

喘息とかアトピーのようなアレルギー疾患って、昔からあったのかな?大気汚染とか清潔至上主義とかストレス社会とかが関係しているように思えなくもない。都会と田舎のアレルギー疾患の罹患率、きっと有意の差があるんじゃないかと思う。時間あるとき調べてみます。近ごろはコロナの影響で、どこもかしこも猫も杓子も除菌。たしかに今は必要なことだとわかっているけれど、常在菌まで殺してしまいそうで、長い目で見たら免疫力落ちそう。

そういえば小麦が体にあまり良くないという情報を耳にしますね。アレルギーで食べられない人にとってはもちろんですが、食べられる人にとっても、腸のバランスが崩れて免疫に影響するらしいです。我が家は私も夫もアレルギー体質ということで、近ごろなんとなく脱小麦を意識しています。試しに米粉でパンを作ってみましたら、もっちもちでとってもおいしい!小麦パンの代替ではなく、ふつうに米粉パンを食べたい、ってくらい。温めなおすとき、トースターだと表面がカリッとしてお煎餅みたいになるので、蒸し器で温めるのが好みです。レシピはこちらを参考にさせていただきました。皆さんもぜひ。