2016年10月25日AM7:00の軽井沢。フロントガラスが凍っています‥!!

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こちらは車内から撮った一枚。凍ったガラス越しに青空が見えている。美しい。都内では真冬でもなかなか見ることができないほど、見事な氷だった。このままではもちろん運転できないのだけど、かと言ってどうしたらいいのか対処の仕方もわからないため、Google先生のお世話になり、無事出発することができました。便利な世の中だ。

 

朝の雲場池は空いている

快晴だった昨日、雲場池は大混雑でした。今日は天気が崩れる予報だったので、雨の雲場池を覚悟していたのだけど、起きてみるといいお天気!この美しい朝の雲場池をご覧ください。

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昨日の午後に来たときとは逆側の、池に向かって左側が太陽に照らされています。そして青い空、白い雲、色とりどりの紅葉が、水面に見事に映り込んでいます。この写真は人ごみをかき分けて必死に撮った一枚ではない。ホットコーヒーで手を温めながら、のんびり一周する途中の一枚です。たまにすれ違う人たちにも余裕があり、朝の挨拶を交わしたりして。そうそう、軽井沢ってこうでなくっちゃ。

 

万平ホテルのカフェテラス

9:30のオープンを待って、万平ホテルのカフェテラスに行ってみることにしました。今回の宿泊は万平ホテルではないのだけど、カフェテラスは一般客もOKなのです。

アップルパイを頼むことは決まっていました。しかし入口のショーケースにあった「復刻レモンパイ」に目が釘付けに。写真をご覧ください。この優雅で上品なレモンパイ。ネーミングもずるい。

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タルト生地はサックリ、レモンクリームとメレンゲはふっくらとろん。甘さと酸っぱさがガツンとくるアメリカタイプのレモンパイとは違って、お上品な味。金粉乗ってますから。手でつまんでパクリとできるサイズなので、デートでもきれいに食べられるのは女子にうれしいポイント。

そしてお目当てのアップルパイ。こちらも「伝統のアップルパイ」という、もう頼まずにはいられないネーミング。

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見てください、夫のフォークが今にも突き刺さろうとしているのを。ケーキを前に写真ばかり撮っているので、お腹を空かせてしまったようです。間一髪のところで写真に収められてよかった。シナモンの利いたりんごがぎっしり詰まっている、重量感のあるアップルパイ。りんごの甘みと酸味が自然で、ぺろりと完食。なにごとも「もうちょっと欲しい」というところであえてやめておくのが洗練というものなのだろう。

万平ホテルのカフェテラスといえば、ジョン・レノンが伝えたレシピのロイヤルミルクティも有名です。今回は甘いケーキに甘い飲み物という組み合わせになってしまうためストレートティーにしたけど、機会があれば飲んでみたいものです。冬の午後、冷えた体をロイヤルミルクティで温めるなんて最高。