信州移住後初めての夏。気候や暑さの備忘録を時系列で。

梅雨明け直後の気候についてはこちら

 

8/10

夏はまだ全然終わっていなかった。朝からカンカンで今年一番暑いかもしれない。素足で寒くない。

昨日まで空気がモヤに包まれていて八ヶ岳すら見えなかったのに、今日はくっきり。美しい緑の夏山がよく見える。あのモヤはなんだったのだろう。霧でもないし。今夜は星もよく見える。

 

8/11

昨日の暑さを更新‥。いよいよエアコンがあれば付けたい暑さに。冷凍庫に溜めている保冷剤で頭とおでこを冷やす。夜もあまり気温が下がらず風もないので、一晩扇風機を回しながら寝た。

 

8/12

晴れているのに家の中は朝から涼しい!ベランダは灼熱。

室温コントロールが上手くなってきたのかも。通気をよくするよりも、外からの暑い空気を入れない方が効果があるような気がする。午前は東のブラインドだけでなく窓も締め切る、午後は南で同様に。将来家を建てるときには深い軒と縁側が欲しい。

 

8/16

連日晴れ。朝の風は涼しいけど、外は日差しが本当に暑い。浜松で40℃を記録したこの日、我が家でも16時についに室温が30℃を記録。エアコンがあれば付けたい。お盆過ぎたら秋の風、というけれど、今年はまだこの先も暑そう。

 

8/18

いよいよ季節が変わった気配。最近なぜかすごく眠くて、8時間近く寝ているのにもかかわらず、ここ3日くらいお昼寝までしている。1階の和室でごろりとしているのだけど、なんと今日はちょっと寒くて、思わずバスタオルにくるまって寝た。夜はデッキでバーベキュー。やっぱり日が落ちると寒くて、焚火台のそばに寄り、カーディガンを羽織った。お盆過ぎたら秋っていうのは本当なんだなあ。

 

 

 

8/19

午前中、思い立って蓼科大滝へ。よく晴れていて駐車場などはもちろん暑いのだけど、滝に下りていくと本当に涼しい。冷たい空気とマイナスイオンに生き返った。できるだけ涼しい夏を得るために、標高の高いところに行けば行くほどいいと思っていたけど、それだけでなく環境も大切だと改めて確認。同じ標高でも直射日光が当たるところは暑いし、川があって森があるところは涼しい。

 

8/21

蓼科の別荘地へお宅訪問。標高1,300mくらいにあり、エアコンは付いていない。建物の設計にもよるのでしょうが、風が通り抜けて涼しかった~!もっとも暑くなる午後3時頃でも快適。だけど標高1,300mはさすがに冬が大変そうだなあ。森に囲まれた清々しい空気は、やっぱり集落の中とは違う。

 

お盆前後はとても暑い日が続きました。もし我が家にエアコンがあれば付けたいと思うほどの暑さ。午後4時くらいに室温計が最高をマークし、1階リビングでだいたい29℃~30℃くらいです。31℃を超すことはありませんでした。2階では32℃くらいになるようで、PC仕事をしたり書き物をするのにはいよいよ暑くて集中力が保ちません。

日が陰る午後5時以降は、涼しくはないけど暑くもないという時間帯。ちょっと外に出て風にでも当たろうという気になります。夕ごはんの準備で火を使っても、それほど暑く感じません。山の天気らしい夕立や雷が、今年はほとんどありませんでした。雨が降れば一気に涼しくなるのになあと思うこと多々。

夜寝るころになると、外は涼しいです。お風呂上りにベランダに出ると、空気がひんやりしているのを感じます。ただし風がないので、家の中は涼しいとまでは言えない。これも夕立があればまた違うのでしょうね。2階では扇風機を回して寝ることもありましたが、1階で寝るには扇風機なしで充分涼しいと思います。朝は外も家も空気がリセットされて涼しくなります。朝が一番涼しい。夏休みの宿題は朝の涼しいうちに、というのはもはや東京では通用しないけど、このあたりならよくわかります。

 

こちらでは9月からお布団をかけて眠ると聞いていましたが、8/30現在、まだまだタオルケットでいけそうです。去年移住してきた9月末には確かにいきなり羽毛布団を出したので、夏の雰囲気もあと半月といったところでしょうか。