東京の真冬並みの寒さ

最低気温

11月8日、近ごろの蓼科の最低気温はだいたい1℃~3℃くらい。東京でいうところの真冬。紅葉狩りや温泉などで蓼科方面にいらっしゃる方、あたたかい服装で来てくださいね~。日中は、晴れていれば長袖インナー+薄手ニット+上着で大丈夫です。ただし日陰はひやりとしますので、マフラーなどの巻物があるといいかも。

朝晩は冷え込みます。ライトアップとかで出歩く場合は、厚手ニット+しっかりコート+マフラー+手袋まであったほうがいい。ふつうに息が白いです!あと霜も降りています!

 

初ストーブは10月26日

信州に移住して、灯油ストーブを購入しました。以前住んでいた東京のマンションは灯油NG。信州でも物件によっては使えないこともあるのでしょうが、この家は灯油OK!そもそも給湯も灯油だし。この冬はぜひ灯油ストーブを!と楽しみにしていたのでした。

 

そうはいっても、10月中にストーブとは、ちょっと早すぎるような気がしませんか?ちなみに掛布団を冬用の羽毛に替えたのは、信州に引っ越してきたその日の9月26日。早い!

それにしても灯油ストーブって、本当にびっくりするくらい暖かい‥!我が家の場合、トヨトミ木造17畳用のストーブで、LDK、玄関、吹き抜けを経由した2階まで暖まります。もちろん家自体の断熱とか、体感も人それぞれ、それにまだ11月の時点でのことなので一概には言えませんが。

もともと暖房ガンガンにしてTシャツ1枚というスタイルは好きではなく、寒くない程度に暖房をして、ニットやひざ掛け、暖かい靴下なども装備します。だいたい室温20℃くらいあれば十分な気がしています。とはいえ灯油ストーブはパワフルで、気付くと23℃くらいになっていることも。

 

ストーブで焼きいも

灯油ストーブでやってみたかったことのひとつ、焼きいも!冬に実家に帰ると、母がストーブのお芋をころころとお世話して、おいしい焼きいもをつくってくれます。よく洗ったお芋を濡らしたキッチンペーパーでくるみ、さらにアルミホイルでくるむ。そしたらストーブの上で上下左右を返しながら、1面10分を計4面。こんなに簡単なのに、どうしてあんなにおいしい焼きいもができるのか不思議。

ついに自分の家でも焼きいもができるのがうれしくて、そしてその焼きいもがまたおいしくできるから、すでにこの冬に入ってから何度も作って食べました。

 

日差しは暖かい

そんな具合で朝晩は冷える蓼科ですが、日中は暖かいのです。日の当たる窓辺に温度計を置いてみたところ、30℃くらいまで上がっていました。だから晴れている日は、朝10時くらいにはストーブを消してお日様のぬくもりに浴します。そして日がかげる夕方4時くらいから、またストーブ。

蓼科のあたりの特徴なのか、それとも全国的に近ごろはそうなのかわかりませんが、ここのところずーっと晴れています。だけど日がかげると一気に寒くなることを考えると、今後の雨や雪の日、いや、くもりの日でさえ、今から怯えています。