有楽町にある東京交通会館。三省堂書店で立ち読みするくらいしか、行ったことがありませんでした。

‥が!本日行ってまいりました、「信州八ヶ岳・原村 移住セミナー」 at 東京交通会館!

 

ふるさと回帰支援センターとは?

なぜ原村なのか、ということはのちほど語るとして、まずはこのセミナーについて。私が参加した「信州八ヶ岳・原村 移住セミナー」は、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターというところが主催しています。WOW!なにやら地方移住について支援してくれそうな名前。上のリンクからHPを見てみてください、ふるさとの方向を見ているのであろうカエルマークもいいかんじだから。

このふるさと回帰支援センターが東京交通会館の中にあって、日本各地へのUターンやらIターンやら移住やら半農半Xやらを支援しているというわけなのです。そして各都道府県のブースで相談に乗ったり、様々な情報提供をしているなかのひとつとして、今回参加したようなセミナーが開催されています。

つまりここでは原村だけでなく、北海道や和歌山、福岡など、各地のセミナーに参加できるのです。さらにはここに行きさえすれば、全国の情報を一度に手にすることができる。長野県以外で考えている人も、ぜひふるさと回帰支援センターのご活用を!!

ただしセミナーの開催一覧を見たかぎりでは、都道府県単位のセミナーがほとんどのようでした。原村のように市区町村が単独でやっているのは少数派みたい。つまり原村は移住者誘致にかなり積極的と言えるのかも。ということは、各支援策も充実している可能性は大いにあり。

 

なぜ、長野県原村か?

さてその原村になぜ白羽の矢を立てたのか、というところを少し。きっかけは、夫の友達が持っている白樺湖の別荘でした。そこにお誘いいただいて、何度か遊びに行く機会がありました。標高約1,500mの白樺湖は、夏でも涼しくてさわやか。なんと薪ストーブを焚く日もあるほどとか。空気はおいしいし、緑は鮮やか。その名の通り美しい白樺に囲まれた、まさに避暑地。移住するならこんなところがいい!と、思いました。

ところがその別荘の彼がこんなことを言うのです。白樺湖は来てしまえばいいけれど、実は来るまでが大変。東京から中央道に乗って約2時間で諏訪南IC。ここまではわかる。問題はそこからさらに約40分、山道を登らないといけないこと。インターを下りてもう少し近かったらいいんだけどな~。原村のあたりとか。

‥!

というわけで、原村の存在を知ることとなったのです。早速調べてみると、どうやら原村も避暑地として位置づけられているもよう。標高900~1,300mは軽井沢と同じくらいだから、白樺湖ほどではないにしても充分涼しいだろう。さらに晴天率が高く湿度が低いから、さわやかで過ごしやすいとのこと。これは一考の価値があると思ったものの、そのころ軽井沢にお熱だったため特になにもせず、1年ほど経ってしまいました。

そして一昨日、どういう経緯だったのか、たった2日前のことなのに思い出せないのだけど、ふとfacebook上に「信州八ヶ岳・原村 移住セミナー」を見つけたのです。そういえば原村って気になっていたな‥。というわけで、セミナーへの参加を決めたのだけど、残念ながら急な予定だったため夫は都合がつかず、私ひとりの参加となりました。

結論から言うと、このセミナーはとっても充実していました。ふるさと回帰支援センターいいね!

長くなってしまったので、セミナーの詳しい内容は次回にしたいと思います。ここまで期待して読んでくださった方、思わせぶりな書き方して申し訳ありません。

原村移住についての詳細は次回